【禁煙二ヶ月】喫煙欲求はどうなった?

禁煙成功のノート

禁煙をしてからから二ヶ月が経過した。
タバコを意識する頻度は激減。
このブログを書いているときに、自分が元喫煙者だったことを思い出すくらいだw

長期休暇を経験してみて

今年、私のゴールデンウィークは7連休。
正直、自由な時間があるのはヤバイと思っていたが、気づいたらGWは終わっていた。
むしろGWに突入する直前期の方が「吸ってみたい」と思っていたぐらいだ。

うまくやり過ごせた理由は2つあると考えている。

一つは「身を置く状況」。
まぁ喫煙道具は持っていないし、周囲に喫煙者がいないので「もらいタバコ」もできない。
この状況が功を奏したとも考えられる。

レベルの低い集団にいると、少なからず足を引っ張ってくる人間はいるものだ。
禁煙している者に喫煙を勧めてくるような人間が。

禁煙、禁酒、ダイエット、資格試験などに対する妨害。
大半は妬み・嫉みの類(自分ができないから)。
これに気づいた時、いかに距離を取るかが大切。
これから禁煙してみようという人には特に気をつけてもらいたい。

もう一つは「ご都合主義」
私自身が「都合の良い脳」を持っていると感じている。
習慣や思考のアップデートが容易な脳とでも言うのかな。

ともすれば最近では「オレって喫煙者だったっけ?」ぐらいに感じている。
タバコを吸う習慣(時間帯・場所)においても、別の習慣へあっさり上書きした。
うん、単純なんだろうな。だがそれがいい!ご都合主義バンザイ!

余裕のある思考

前回、「禁煙の恩恵を受けている実感がない」と書いた。
しかし、少し考え方が変わってきた。

たしかに恩恵は経済的なことしか実感がなかった(大きいが)。
体調が良くなったとか、食事が美味しく感じるとか、起床時にスッキリしているなどの実感は今でもない。

だが、常に喫煙所を探したり、次はどのタイミングで吸えるかなどを計算しなくてよくなったのだ。
コレ地味に思えるかもだけど、私にとってはかなり大きい。

今までタバコに費やしていた時間や思考を別のことに使える感覚。控えめに言って最高。
一日あたり一時間増えた感覚。吸っている時間だけでなく、喫煙所への移動時間が排除されたことが特に大きい。駅前のコンビニでタバコを吸うために電車を一本見送ったことはないだろうか?w

この時間をさらに有意義に使うと、自己肯定感が加速する。
禁煙しているだけでも「オレすげぇぇええええ!がんばってるぜぇぇええ!」状態なのに、ここにジョギングやウォーキング、筋トレやストレッチなどの健康習慣を添えると「オレ無敵じゃね?」とも思えるような「ヘブンメンタル」を手に入れられること間違いなし。

これは元喫煙者だからこそ手に入れられる感覚。
これを実感することによって、禁煙を継続できるモチベにもなりうると考えている。

再喫煙への興味

「今、タバコを吸うとどんな風に感じるのだろう?」
正直、この疑問には興味がある。「吸いたい」「我慢できない」とは別の感覚。
こういうことを考える時点で危険らしいのだが…。

「うめぇええええ」となるのか「マズぃ…よくこんなモン吸ってたなオレ」となるのか。
興味は尽きない。試してみたい。

だがこういうキッカケから禁煙は失敗すると聞いたことがある。
それは中毒性のある嗜好品だからだ。

いつかはこういうことを考えなくて済むようになりたいものだ。

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