タバコを断ってから9ヶ月が経過した。
少人数でプチ忘年会をしたわけだが、その際に1本吸ってみたくなった。タバコを吸いたいという欲求よりも、今、吸ったらどう感じるのかを確かめたかった。しかし、同時に危険でもある。
またニコチン中毒に戻ってしまう可能性もあるからだ。
おもしろ半分で手を出すのはやめとけ
9ヶ月も禁煙したのに、もったいない。そう感じるかもしれない。自分ではそれほど大げさなこととは考えていない。神に誓ったわけでもないし、罪を犯しているわけでもないからね。
で、吸ってみた。
う、うまい。なつかしい。
しかし…。
なんだコレ?肺に入っていかない。苦しい。口に含んだ時はうまいと感じたが続かない。肺に入れるのが苦しく感じた。正直キツイ。
これが正常な反応なのかはわからないが、1本吸い切るころには頭がクラクラしていた。
おそらくまっすぐ歩ける状態ではない。
正直な感想はなんか「吸って損した」だった。
その後…
その時は、今後はもう吸うことはないと感じた。
だがしかし、タバコを吸いたいわけではないのに、脳裏によぎる。
あきらかにタバコを意識している。喫煙したいとは別の感覚。
禁煙し始めの時に、よくあった感覚だ。
あぁまいったな。この感覚はキライなんだ。無駄なことに意識を持っていかれてる。
なぜか考えてしまう。思考の無駄。
最近は喫煙者を見てもなんとも思わなかったのに。
そして確信へ
まあ、禁煙は9ヶ月で一旦途切れてしまったが、特に後悔はない。
逆に確信できた。もう死ぬまで喫煙することはないだろう。
しばらくは意識からタバコが離れないかもしれない。ウザく感じるだろうが仕方ない。興味に負けたのだから。
禁煙してる人へあえて言う。興味本位で再喫煙するのはマジでやめとけ。
何もいいことはない。タバコがうまいとかマズいとかではなく、無関係になるのだ。
別の世界線と考えられるようになろう。
もうタバコとは縁がないとは思うが、また気が向いたら書いてみる。
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